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奥能登・輪島へ行って来ました。
輪島にある「農業世界遺産・白米千枚田」です。ゆっくり走って2時間ほどで到着しました。
あいにくのお天気で空はどんよりと曇り
波も高いですが、目的は夜です。
ここで珈琲を飲みながら日没を待ちました。
日没すると、1004枚の小さな田んぼのあぜ道に
約3万個の光がゆらめきます。
「あぜのきらめき」です。
日没と共にポツポツと点灯し始めました。
30分ごとに色が変わります。
すべて太陽光によるイルミネーションが
夜の千枚田を幻想的に彩って
寒さも忘れて見取れてしまいました。
白い光の道を途中まで下りて行きましたが
海からの風が強くて途中で断念。
それだけが 少し心残りです。
日没を待っている間におむすびをいただきました。
この千枚田でとれたお米のおむすびです。
ご飯の美味しさ、塩加減、にぎり具合・・・
すべてが感動的に美味しい贅沢なおむすびでした。
おむすびに感動するって
そうそうないような気がしますが
とても感動でした。